グローバルGAP農場実地トレーニング

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つくば市に来ていて、農場実地トレーニングを受講している。
トレーニングの概要を学ぶ座学と、農場に行き農場評価実習でのヒアリングを行った。
労働安全、環境保全、食品の安全、持続可能農業がGAPの柱。その観点で、農場での危険性を
見つけて改善していく作業が、グローバルGAPである。GAPは、グッド・アグリカルチャー・プラクティク(良い、農業の、規範)の略で、悪いところを改善していけば、自然と良くなる、という発想。私はそのスタイルをとても気に入っている。経営にも必ず活かせるという確信がある。「グローバル」が付くのは、世界に通じるということで、輸出などにはとても有利になる。また、生産者さんも整理整頓、伝票の保管や帳簿類の記帳、労働安全への喚起、環境への配慮、経営改善などへと確実に結びついていく。
龍の瞳としても、お米の品質や味、安全性が担保されるので安心感が広がる。
参加者は少なかったが、とても有意義な交流ができたので、今後につながるだろう。

    座学の様子               農場実施実トレーニング               お昼のおにぎり               外国のチーズなど

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