農薬・栽培期間中不使用田

 今日は岐阜市で農産物検査員の認定試験があったので、社員と二人で参加してきました。
 二人とも何とか合格となり、今年も龍の瞳玄米の検査を行うことができます。
 ホット一安心です。
 ついでに、岐阜市内にある龍の瞳の「無農薬栽培」の田の現地確認に出向きました。
 こちらの水田は、長良川の伏流水を利用した井戸水で栽培されています。
 コナギなどの雑草がかなりあり、栽培指導不足を感じました。
 また、ジャンボタニシ(リンゴスクミガイ)がたくさん発生していて、苗を食べるなどして被害が出ていました。ジャンボタニシは、雑草も食べるために、草はほとんど生えていませんでした。
 ジャンボタニシを利用して、除草を行っている地域はたくさんあり、見学の必要性を感じました。
 岐阜西生産組合は意欲的にいろいろな研究を行っています。来年の栽培に向けて水を張り、草の生長などを試験していました。
 本当に頭が下がりました。
 岐阜西龍の瞳生産組合 村木組合長と「無農薬栽培の田」
20160727-1
 ジャンボタニシの被害を受けた田んぼ
20160727-2
 ジャンボタニシと食害で株が消えた箇所
20160727-3
 来年に向けて水張り水田の試験
20160727-4
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